産婦人科

診療案内

妊婦検診

妊娠の診断から、分娩施設を紹介させていただくまでの間 血液検査、超音波検査、胎児心拍検査を駆使して、お母さんと赤ちゃんの健康をお守り致します。
羊水検査:妊娠5か月初期に行います。
     料金(税込):¥100.000
     200~300回に1回流産の可能性があります。
つわり・悪阻は点滴治療・鍼灸治療(1回2,750円(税込))・漢方薬処方で対処しています。

婦人科検診

子宮筋腫、子宮内膜症、子宮頸がん、子宮内膜がん、卵巣腫瘍、

GSM(閉経関連尿路生殖器症候群): フェムゾーン(外陰と膣)の萎縮によって起こるもので痒み、違和感
頻尿や尿漏れ・再発性膀胱炎、性交痛がおきます。

この症状に対してのフェムゾーンケアの指導をいたします。

乳がん検診

視触診と超音波検査により行っています。若年婦人(特に40才以下)にはマンモグラフィーよりも超音波をお勧めしています。

思春期相談

初潮遅発症、稀少月経、神経性食思不振症等の相談に応じております。

ブライダル・チェック

結婚前の性病、風疹抗体、B型C型肝炎等の検査を行っています。

更年期障害

ホルモン補充療法、プラセンタ注射、漢方療法、鍼灸治療。

子宮脱

リングペッサリーによる治療を行っています。

子宮内避妊用具

子宮内黄体ホルモン放出システムのミレーナという器具を使用しています。1年間に妊娠する確率は約500人に1人です。(ミレーナメーカー記載)5年間もの長期にわたって装着可能です。

ピル外来

避妊に低用量ピルを処方しています。ピルの副効用としてニキビ、月経過多、月経前症候群、生理痛の軽減や、卵巣がんと子宮体がんの予防というものがあります。
緊急避妊ピル(モーニングアフターピル)も処方しています。性交後72時間以内だと作用があると言われています。

料金(税込)
低用量ピル:¥3,300
緊急避妊ピル:ヤッペ法;¥5,500、ノルレボ;¥10,000 

産婦人科小手術

流産手術・人工妊娠中絶手術・子宮内膜掻爬術・などを施行しています。当院では麻酔科医が麻酔を担当していますので落ち着いて受けていただいています。
*手術の必要な方には近隣の連携医療機関への紹介も行っています。

不妊症・不妊治療

卵巣刺激による多発排卵ではなく、より自然に近い方法のタイミング法や人工授精の治療(保険適応)を優先しています。女性の過剰な精神的・身体的負担を軽減し、より健康な卵を得るように工夫したいからです。
必要により鍼灸治療を行うこともあります。(1回5,000円(税込))

頻尿治療

EMSELLA

エムセラは尿失禁(自分の意思と関係なく尿が漏れてしまうこと)の改善・出産後の回復・性生活の改善を願うどの世代の女性にも当てはまる選択肢です。

服を着たまま治療が可能
メスを使わない 非侵襲的治療
治療後すぐに日常生活をすごせます

EMSELLA

作用機序
・高密度焦点式電磁(ハイフェム)のエネルギーが骨盤底筋全面を刺激する
・1回の施術で1万7040回の筋収縮が誘発され、筋肉を強化する
施術回数
1クール6回 (1回28分)
施術間隔
1週間1~2回
費用
6回で ¥50,000(税込み)
リスク・副作用
一時的な筋肉の痙攣や 関節や腱における一時的な痛み。
禁忌
金属インプラント(人工骨頭など)
許可
国内未承認機器ではあるが、アメリカ(FDA)カナダ(HC)ブラジル(ANVISA)ヨーロッパ(CE)など25か国で認可を取得。 ※治療に伴う個別のリスク以外の重大な副作用の報告はありませんが、国内承認の機器・医薬品等ではないため、重大なリスクが明らかになっていない可能性があります。
イギリスBTL社より購入
https://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/kojinyunyu/050609-1.html

INTIMA360°ULTRAFEMME360(モノポーラ非侵襲的RF装置)(膣内照射)

INTIMA360°ULTRAFEMME360

作用機序
膣壁の基底膜下のコラーゲンとエラスチンに360°高周波+超音波を8分あてて、エラスチン繊維を増加させ、膣組織を活性化します。
痛みは感じにくい治療です。
・膣のゆるみ・尿失禁の改善
・陰唇改善
治療間隔
2週間~4週間
治療回数
2~5回
治療時間
膣内照射 :準備~治療 20分前後
陰唇改善 :準備~治療 20分前後
費用(税込み)
膣内照射:初回 ¥50,000(膣アダプター器具代金を含む) 2回目以降¥33,000 3回連続で¥100,000
陰唇改善:初回 ¥33,000(外陰部アダプター器具代金を含む)2回目以降¥22,000
リスク・副作用
数日間の赤み、軽度の痛みが出ることがあります。
許可
国内未承認薬剤機器を使用した治療になります。
※治療に伴う個別のリスク以外の重大な副作用の報告はありませんが、国内承認の機器・医薬品等ではないため、重大なリスクが明らかになっていない可能性があります。
国内販売代理店経由で入手しております。
https://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/kojinyunyu/050609-1.html